8画


風景と由来



飛騨高山。
観光客で溢れる古い町並みからほど近く、
その賑わいから身をひそめるようにある高台の一帯は、
通称「空町」と呼ばれます。

煥章館、別院、東山寺院群道。
一方通行の細い道と
昔ながらの長屋や入りくんだ横丁を
子供たちや、猫や、散策する外国人が行き交います。

そんなごちゃごちゃとした景色にまぎれて店を開き、
日々、ものを売って、食べて、喋って暮らしています。

暮らしをまるごと置いて解放しているだけなので、
目立つ看板は出していません。


なるべくなら、

物の生い立ちを知り、
作り手と関わり、
正しく理解したものを、

誰かに繋ぎたいと思っています。

この一画から、
どうか広く巡りますように。

                  
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