先週長野で買い付けしているときに
お客さまから電話があって、
「特にどうもしてないんですけど声が聞きたくなって」と。
埃っぽい骨董品の倉庫の中で、
暑いねとか
忙しいねとか
言わなくても分かるような話を
5分くらいしてました。
こんなふうな連絡がもし毎日だったら
正直どう思うかわからないけど、
このときはありがたかった。
すごくすごく、助かりました。
ずっと緊張して体中が痛かったのが
ふーっとラクになった。ほんとに。
お菜の立ち上げは予期せぬもので、
しかも8画の拡張と丸かぶりで、
もう完全にオーバーフロー。
頭が追いつかないくせに余計なことだけは考えすぎるから、
危うく肝心なとこを見落としそうでした。
このまま進むとブレそうだなっていう嫌な予感を連れた私を、
その電話がたやすく正常な位置に戻してくれました。
あなたがいて嬉しいっていう気持ちのやり取りは
どんなときも絶大で、
8画も私も、
これまでどおり一切加工なしで挑もうと思えました。
ナイスなタイミングでのお電話、
本当にありがとうございました。
